こんにちは、公務員試験「面接・論文」対策ラボ@アップドラフトです!
この記事では滋賀県庁経験者採用の過去問(論文試験)を掲載しています。
論文対策を効率的に行うためには、過去問の分析が必要不可欠です。
以下の過去問を参考にしながら、滋賀県庁経験者採用対策を進めていきましょう!
滋賀県庁経験者採用:過去問
※滋賀県では、2017年から経験者採用試験を実施している。
※論文試験は、90分、1000字程度
【2022】
コロナ禍に伴う社会・生活の変化などにより、地方への移住の関心が高まっています。滋賀県への移住者を増やすために必要な施策について、あなたの考えを述べてください。
【2021】
働き方改革やDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進の観点から、地方自治体の中には、ICTやAIを大幅に活用したり、定型的な業務を自動化する動きが出てきています。このような地方自治体を取り巻く状況を踏まえて、今後、地方自治体の職員はどのように変わっていくべきかについて、あなたの考えを述べてください。
【2020】
昨今、新型コロナウイルス感染症の拡大やテレワークの普及等により、社会の在り方が「都市集中型」から「地方分散型」への転換期を迎えていると言われています。これを機に、滋賀県で地方創生を図るに当たり、県はどのような取組を行うべきか、滋賀県の特性を明確にした上で、あなたの考えを述べてください。
【2019】
滋賀県の人口は、2013年ごろをピークに既に減少局面にあると考えられ、今後、本格的な人口減少社会に突入していくことが予想されています。
様々な問題が指摘される人口減少社会ですが、一方で、どのような点にプラスの可能性を見出すことができるか具体的に挙げて、それを実現するために滋賀県はどのような取組を進める必要があるか、あなたの考えを述べてください。
【2018】
地域が発展していく上で、公(行政)と民(民間企業等)の連携は大変重要となるものですが、今後、滋賀県においては公と民がどのような分野で役割分担や連携をしていくべきか、あなたの考えを述べてください。
【2017】
空き家や空き店舗が発生する社会的背景や、そこから将来生じると思われる課題を踏まえ、空き家または空き店舗を活用した地域活性化策について、あなたの考えを具体的に述べてください。
滋賀県庁経験者採用:集団討論の課題
【2022】
公務職場に週休3日制を導入する場合の効果および課題とその解決策について、グループで議論した上で、推進すべきか否かグループの意見をまとめてください。
【2021】
(行政職)
昨年7月に、九州で豪雨により発生した災害について、新型コロナウイルス感染症対策から、その復旧に協力する災害ボランティアを全国規模ではなく、その災害が発生した県内に限定して受け入れた結果、人出不足により住民の方々の復旧がかなり遅れるという状況が発生しました。
そこで、このような場合に、県としてどのように対応すべきかについて討論して、結論としてまとめてください。
(総合土木職)
近年、全国各地で豪雨災害が頻発しており、令和3年度も7月に熱海で発生した土石流災害をはじめ、滋賀県においても、8月の大雨では各地で被害が発生するなど、県民の生活に大きな影響を与えました。
土木行政においては、防災・減災、国土強靭化を、主な目的の一つとしていますが、このための社会基盤の整備・管理を行う上での課題のうち最も重要と考えるものを挙げ、その課題解決に向けた今後のあり方について討論して、結論としてまとめてください。
【2020】
(行政職)
行政ニーズは多様化・複雑化している一方で、少子高齢化の影響により社会全体では人口が減少しています。こうした状況下において、今後、公務員の数の増員あるいは削減のいずれを行うべきだと考えますか。グループで討論し、結論をまとめてください。
(総合土木職)
近年、気候変動の影響が顕著化し、記録的な大雨をもたらす前線や台風などにより、全国各地でこれまでのインフラ整備の想定を超える大規模な自然災害が頻発し、甚大な被害が発生しています。今後、安心・安全な県土整備を進めていくに当たり、技術者として最も重要な課題を抽出し、その対応策について討論し、結論としてまとめてください。
【2019】
(行政職)
近年、高齢化の進展に伴い、高齢ドライバーによる交通事故が社会問題となっています。この解決に向けて、どのような取組が必要か、その功罪を踏まえて討論し、結論としてまとめてください。
(総合土木職)
インフラツーリズムとは、橋やトンネル、ダムなど社会基盤として作られた土木施設を観光資源として活用することを指します。
今後、観光資源としてインフラ自体の魅力を高めるためにどのような取組を行う必要があるか討論し、結論としてまとめてください。
【2018】
(行政職)
外国人労働者の受け入れを拡大することについて、効果と課題を踏まえて討論し、グループの意見としてまとめてください。
(総合土木職)
近年、台風や地震等の自然災害が全国各地で発生しており、特に、激甚化する豪雨災害の頻繁な発生により「災害への備え」をはじめとした地域住民の災害に対する意識が高まっています。
そこで、災害が発生した際に被害を最小限に抑えるための「災害への備え」や迅速な復旧・復興に向けた「災害発生後の対応」を進めるうえで、地域住民の安全・安心な生活を確保するという観点から行政が取り組むべき具体的方策について、技術者の視点から討論し、結論としてまとめてください。
【2017】
(行政職)
滋賀県では、平成24年度から、滋賀ならではの資源や素材を活かし、心の豊かさや上質な暮らしぶりといった滋賀らしい価値観を持つ商品やサービスを、自薦・他薦により広く募り、「選び」「魅せる」ことで、その良さを発信し、多くの方に体感いただき、滋賀の商品やサービスのファンとなっていただけるように、「ココクール・マザーレイク・セレクション」に取り組んでいます。あなた方は、「ココクール・マザーレイク・コレクション」の認知度およびブランド力をさらに向上させるために設けられたプロジェクトチームのメンバーです。皆さんでどのような取組を行うべきか討論し、結論としてまとめてください。