【公務員】心理学の傾向と対策【国家一般職の難易度は低い】

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心理学専攻の人にとってはお馴染みのテーマ

心理学の学問領域は、主に

・認知心理学
・発達心理学
・社会心理学
・臨床心理学

の4分野から構成されます。

 

それらを踏まえたうえで、まずは国家一般職における直近6カ年の出題テーマを見てみましょう。

出題テーマが単一の分野から出題されている場合には、「〇〇心理学」と該当する分野も記述しています。

2020年
・知覚と認知(認知心理学)
・性格検査
・ヒューリスティック・バイアス・機能的固定
・エリクソンの発達理論(発達心理学)
・マスメディアによる影響(社会心理学)
2019年
・記憶
・情動や感情
・学習
・子どもの発達(発達心理学)
・要請法(社会心理学)
2018年
・感覚と知覚(認知心理学)
・学習
・性格
・DSM-5における統合失調症(臨床心理学)
・アイヒマン実験(社会心理学)
2017年
・注意と認知(認知心理学)
・記憶と思考
・知能と性格
・心理療法(臨床心理学)
・囚人のジレンマ(ミクロ経済学・社会心理学)
2016年
・感覚と知覚(認知心理学)
・学習
・フロイト
・アイデンティティ(発達心理学)
・社会的認知・社会的行動(社会心理学)
2015年
・学習(古典的条件づけ・オペラント条件づけ)
・防衛機制
・分離脳(認知心理学)
・子どもの発達(発達心理学)
・コミュニケーション構造(社会心理学)

どれも心理学専攻の人にとってはお馴染みのテーマだと思います。

少なくとも「あぁ、あれか」となる人のほうが多いのではないでしょうか。

頻出は「学習」「感覚と知覚」「記憶」「性格」

次に、頻出論点を紹介します。

・学習
・感覚と知覚(注意含)
・記憶
・性格

この4つが頻出論点となっています。

 

最も頻出度が高いのが「学習」ですね。

直近6年中4回も出題されています。

 

確実に出てくると言ってもおおげさではありません。

次に頻出度が高いのが「感覚と知覚(注意含)」です。

 

知覚の恒常性、錯視、誘導運動、パターン認知など、認知心理学でお馴染みの論点が出題されています。

やはり、どれも極めてスタンダードな論点ですね。

 

心理学概論・基礎心理学・心理学入門など、学部1~2年生を対象とした講義で取り扱われる内容、それらが中心となっています。

心理学専攻の人・心理学が好きな人にオススメ

これまでの特徴をふまえると、心理学専攻の人は心理学の選択を積極的に検討すべきだと思います。

すでに見てきたとおり、皆さんが学部で学んだことのある内容しか出題はされません。

 

また、重箱の隅をつつくような問題も出てこず、スタンダードな論点ばかりです。

対策は非常に楽で、コストパフォーマンスに優れた科目だと言えるでしょう。

 

民法やミクロ・マクロ経済学よりは明らかに負担は小さいと考えられます。

少なくとも、問題の難易度が非常に高い政治学・行政学などの学系科目よりは、リソースを投下したときの収益率は格段に高いでしょう。

 

それと、心理学専攻ではなくとも、心理学が好きな人にもオススメできます。

というのも、好きであれば勉強が続くでしょうし、苦痛にもなりにくいと考えられるからです。

 

多くの受験生にとって、民法や行政法、あるいは経済学の勉強は決して楽しいものではないでしょう。

そんな中で、心理学は間違いなく楽しさを感じられるはずです。

 

控えめに見積もっても、そうなる可能性が高い科目だと言えるでしょう。

法律・経済・政治の勉強がツラくてしょうがない人は、選択肢の1つとして検討してみてもイイと思います。

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