【鹿児島県庁】論文試験:過去問
【2020】
鹿児島県では,「かごしま外国人材受入活躍推進戦略」を令和2年3月に策定したところであるが,鹿児島県における外国人労働者の受入れや支援を巡る現状と課題を挙げ,行政としてその課題にどう対応すべきかについて,あなたの考えを述べなさい。
【2019】
鹿児島県が重点的に予算配分して取り組むべき課題及びそのための財源確保策について述べなさい。
【2018】
本県では、近年、アジアをはじめとする海外からの観光客が増加傾向にある。今後更に海外からの観光客の増加を図るために、本県としてどのような取組が必要であるか、あなたが考える課題とその解決策を述べなさい。
【2017】
近年、我が国においては、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」の成立に象徴されるように、女性が、その個性と能力を十分に発揮できる社会を実現することが重要なテーマとなっており、社会的に大きな注目を集めている。そこで、女性の活躍推進が求められるようになった背景を述べるとともに、県としてどのような取組を行うべきか、あなたの考えを述べなさい。
【2016】
(1)少子化の進展は、我が国の社会経済全体に多大な影響を及ぼす社会的課題となっている。そこで、あなたの考える少子化による課題を挙げた上で、本県が取り組むべき方策について、あなたの考えを述べなさい。
(2)道路、河川、砂防、港湾、その他公共土木施設の整備があったらす効果を述べた上で、本県の地理的、社会的特性を挙げて、今後、本県においてどのような整備が必要か、あなたの考えを述べなさい。
【2015】
(1)国においては、地方の創生と人口減少の克服に向けた取組を行うため、「まち・ひと・しごと創生法」が昨年11月に成立したところである。そこで、本県における地方創生のための新たな取組として、今後、どのような施策を実施すべきか、あなたの考えを述べなさい。
(2)厳しい財政状況を踏まえ、本県において、今後、どのような社会基盤(道路、港湾、空港、その他公共施設)の整備が必要か、重点的に取り組むべき方向性を挙げてあなたの考えを述べなさい。
【2014】
(1)九州新幹線の全線開業から3年が経過し、開業前に比べ利用者も伸びたが、現在は落ち着いている。開業により県内経済・社会にどのような効果があったか、また、今後、新幹線開業効果を持続させ、さらに県内全域に波及させるためには、どのような取組が必要か。課題があればそれも含めて、あなたの考えを述べなさい。
(2)日本の社会基盤(道路、港湾、空港、その他公共施設)の現状について述べた上で、今後の整備のあり方について、あなたの考えを述べなさい。
【2013】
(1)鹿児島県では、希望と思いやりに満ちた社会への提言として「かごしまニューライフプラン」が平成24年3月に取りまとめられました。この提言には、鹿児島には時代の変革期を乗り越える大きな可能性があると述べています。あなたが考える鹿児島の可能性について述べた上で、この時代の変革期を乗り越えるための施策や取組の方向性を論じなさい。
(2)鹿児島県におけるこれからの自然災害対策について、本県の地理的特性を踏まえ、あなたの考えを述べなさい。
【2012】
あなたが考える鹿児島県のあるべき姿を述べ、その実現のためにあなたのこれまでの経験や知識等をどのように活かしたいか、あなたのセールスポイントを交えて述べなさい。
【2011】
鹿児島県では、行政だけでなく官民協働で地域づくりを行う「共生・協働」の取組が増えているが、このような取組がない必要か、また、どのような効果が期待されるか、あなたの考えを述べなさい。
【2010】
少子化が社会へ及ぼす影響を挙げ、それに対して社会全体でどのように取り組むべきか、あなたの考えを論述しなさい。
【2009】
地球温暖化を防止することは人類共通の喫緊の課題であり、鹿児島県では、環境部に地球温暖化対策課を新たに設置し、いろいろな取組を実施している。ついては、地球温暖化防止に向けて、県民、事業者、行政において、どのような取組を行うべきか、あなたの考えを論述しなさい。
【2008】
社会資本には、より安心・安全な社会の形成をはじめ、地域間の格差や競争への対応などの役割が求められているが、鹿児島県の現状を踏まえ、社会資本整備の必要性や今後のあり方について、あなたの考えを論述しなさい。