【福岡市】論文試験:過去問|公務員試験

【福岡市】論文試験:過去問

【2020】

福岡市では、令和2年度から宿泊税※が新たな市の財源となります。これを活用し、福岡市地下鉄空港線全駅において、公衆無線 LANサービスの通信環境の充実を図るなど、観光振興事業を実施してい
きます。あなたの考える福岡市の観光振興事業等における課題を挙げ、宿泊税などの財源をどのように活用すればよいか、あなたの考えを述べなさい。

※宿泊税…市内のホテルや旅館、民泊などに宿泊する場合に、宿泊者に対して課税される税で、条例に基づき使途や税率が定められる法定外目的税。

【2019】

福岡市では、「人生100年時代」の到来を見据えて、保健医療という分野から、誰もが健康で自分らしく生き続けられる持続可能な社会システムをつくる100のアクション「福岡100」に取り組んでいます。そこで、あなたの考える「福岡100」のアイデアを1つ挙げ、それを実現するための具体的な取り組みとその効果について述べなさい。

(これまでの取り組み事例)
・アクティブなシニアライフを実現していただくきっかけづくりとしての「創業・就業支援セミナー」の開催
・認知症の人やその家族、地域住民、介護や福祉等の専門家が気軽に集い情報交換やお互いを理解する場所「認知症カフェ」開設・運営費用の補助

【2018】

福岡市では、IoTやAI等の先端技術に関する民間事業者の提案等を受け入れ、支援するワンストップ窓口「mirai@」(ミライアット)を設置しました。このようなICTの分野に限らず、先進的な民間のノウハウの提案や支援の申し入れがしやすい環境を行政が整備することで、どのような効果が期待されるか、あなたの考えを述べなさい。

【2017】

商店街は、商品やサービスの提供だけでなく、地域の交流やにぎわいの場としての役割もあるが、近年、郊外大型店の進出や人口減少による市場の縮小などさまざまな要因により、全国的に衰退が進んでいる。商店街のあり方について、あなたが考える課題をあげ、その具体的な対策を述べなさい。

【2016】

福岡市においては、平成28年4月から第3次男女共同参画基本計画をスタートさせ、性別にかかわりなく、個性と能力を発揮できる男女共同参画社会の実現に向けた取組みを進めています。そこで、男女共同参画社会の実現に向けて、どのような課題があり、そのためにどのような解決を図っていくべきか、あなたの考えを述べなさい。

【2015】

福岡市は、政令指定都市となって今年で43年目を迎えます。現在、政令指定都市は20都市ありますが、福岡市が政令指定都市であることのメリットと、そのメリットを生かし、今後、福岡市はどのように発展していくべきか、あなたの考えを述べなさい。

【2014】

政府の成長戦略には、女性が安心して仕事にも子育てにも取り組める「女性が輝く日本」が掲げられています。女性が活躍できる社会を実現するための課題と、福岡市ができる取組みについて、あなたの考えを述べなさい。

【2013】

福岡市の人口は、今年5月1日現在の推計人口が150万人を超え、平成22年国勢調査から平成25年4月1日現在までの人口増加率・増加数がともに政令指定都市で最大となっています。人口の増加により、まちが活気づくなどよい面がありますが、一方では、急激な増加によりさまざまな課題が生じます。そこで人口の増加による功罪と、本市が取り組むべき課題についてあなたの考えを述べなさい。

【2012】

行政機関による情報発信の重要性について、あなたの考えを述べなさい。

【2011】

身体に障がいのある人が、健やかに、生活しやすい社会とはどのような社会であり、その実現に向けて行政が取り組むべきことについて、あなたの考えを述べなさい。

【2010】

保育所の待機児童について、なぜこのような問題が起こっているのか、また、待機児童の解消に向けて取り組むべきことについて、行政の立場に立ってあなたの考えを述べなさい。

【2009】

2005年3月に福岡西方沖地震が起こり、また、近年は集中豪雨(ゲリラ豪雨)などの自然災害が相次いで発生していることを踏まえ、このような災害から市民生活の安全を守り、安心して暮らせるまちづくりのために取り組むべきことについて、行政及び市民の立場から論じなさい。

【2008】

「循環型社会の実現」についてあなたの考えを論じなさい。